ACE６更新。連作最終話です。時間軸的には、ゲームでのＥＤムービー数日前って考えています。捏造と夢いっぱい度はどうしようもないレベルに達しておりますがご容赦を。
このブログを初めると同時に連作を開始し先は長いと何度も思ってましたが、なんだかんだでここまでたどり着きました。ACE６というゲームが好きな一個人が暴走に暴走を重ね妄想を詰め込んだ結果の物語ですが、読んで下さった方に少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです。
ACE６についてはこれで一区切りではありますが、まだ書きたいと思っている話がいくつかあるので短編の拾遺集として書き起こしていきたいと考えてはいます。連作はあくまで『ガルーダ』、タリズマンとシャムロックが地上に降り立つまでの物語なので、エメリア軍の他のメンツやマティルダ達の地上組、エストバキア側の話までは盛り込めてないので。ＥＤでハーマン親子に会ってるのがガルーダとか大捏造しちゃうカモネ！
さて、もう８月突入とか時が過ぎるのが早すぎて…！ ノーラもデビサバ２も無事に発売されて、予定通りノーラのほうからプレイ中です。アトリエシリーズは未プレイでしてまったく勝手が分かっておらず、しかもできることが多すぎて逆になにから手をつければいいのかとパニックになる始末。ひとまず目の前の案件から…と依頼をせこせここなしつつ庭に種をまいたりインテリアを揃えてみたり、ネコをミルクで餌付けしてみたりピンコロまみれになってみたりとわりと暢気に暮らす我が家のノーラちゃん。街の人とも順調に仲良くなってきていて嬉しいけど導刻師としては成長してるのかしら私……とたまに天を仰いでいそうだなぁとか思っていたら、案の定ちょっと残念な感じのノーマルＥＤを迎えてしまいました。
１週目での印象はというと、非常に地味なゲームだなぁと。キャラクタはカワイイしドット絵も凝っていてビジュアル的には充分に満足できるレベルですが、劇的なストーリーがあるでもなし、派手な演出があるでもなし、戦闘と素材集めと導刻に勤しみ街の人々や仲間と友好を深めるのがメイン。いや、私はそういうチマチマプレイが好きなのでむしろ楽しいですが。
やっぱり、１週目の経験を活かしある程度のプレイ算段をつけた２週目からが本番かなぁ。恐らく自身の目的とスタイルを築かないと楽しめないゲームですコレ。そこは明確な目的がある世界樹シリーズとは異なってる。スタイルの模索は世界樹のほうが切実だがナ、死に直結するから。あと、ＥＤの種類も仲間個別とかそれなりにありそうだし周回前提の造りだよなぁ、うん。副題『霧の森の魔女』の謎に関係してそうなキャラがいるので、そのキャラと親しくなると核心を突く物語が始まるのかもしれない。
そう、キャラクタたちですが。前向きで頑張り屋な主人公のノーラを筆頭にどの人も好感が持てます。まあ逆に言うとけれんみがなさ過ぎて……かも。もっと親しくなれば本性が見えてくるのかもしれないが、仲間になってくれる人が多すぎてうまいこと回せない…。九龍のようにフリープレイ的に何度も潜れればいいんですが採取のたびに時間取られるので。同じ理由でレベル上げごり押しプレイもできないので、新採取地にいくとあっさり全滅させられます。まあ、新ダンジョンで即死は慣れっこだけどネ～。
音楽は安定のなるけ節といったところ。たまにＷＡを思い出させるフレーズがあってニヤニヤしたりしてます。ゲームの雰囲気にはピッタリな楽曲が揃ってますがちょっと数が少ない…ような？ そこはＤＳだからしょうがないのかな。
そんな感じで、しばらくは導刻師として暢気に暮らしていくことになりそうです。当面の目標は庭でワンコをいっぱい飼うことです（あれ？ あと、たまにコジマに汚染されるときもあります。
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